ケアマネとしての勘のお話し

うちの犬はかなり臆病で、母にしか心を許していない。5年前に近所で里親募集に出された犬だった、何度か里子に出したが返されたと聞いて迷わずにその子を引き取ってきた。

最初に引き取ってきた私にはよくなついたが、父は見ただけで逃げ出す始末。母も一緒にいる時間が長いせいかよくなついている、私はそれから2年後に家を出てしまったので母しか頼るものがいなくなり今では私にも怯えるときがある。

私はケアマネージャーの仕事をしており、ご年配の方を中心に普段色んな人と接する機会がある。ケアマネの先輩の知り合いにドッグトレーナーがいて、その人にうちの犬の相談をしたことがある。

すると小さい頃になにかトラウマになるようなことをされたのでは?と言われた、そのとき「何度か里子に出したが返された」という里親募集に出した方の言葉を思い出した。もしかしたらそうなのかもしれない、ケアマネをやっていると人間でもそういうケースに出会うことがあるのでピンときた。

人間が人間を嫌いにさせてしまうようなことをあの子にしてしまったのかもしれない、ケアマネの仕事が決まって家を出たときもいきなりだったしあの子を置いていったことになっていたのかもしれない。うちの犬にはしつけじゃなくて、心のケアが必要なんだと思う。

犬も人間も根はきっと同じなんだと思う。

[PR]ケアマネージャーの転職サイトを徹底解説!

コメントは受け付けていません。